借金をチャラにさせた歴史が複数存在するブラック日本史

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歴史を深く勉強し、色んな角度から調べていくのは楽しいです。今ではあり得ない事実が浮かび上がってきて、つい誰かに話をしたくなります。

特に借金については、今とは違う常識があって非常に面白いです。歴史のこぼれ話ですが、日本史では借金をいきなりチャラにするという事例がいくつかあります。

まず室町時代では、農民の借金をチャラにするという御触れがでました。当時にも金貸し業を営んでいる人はいて、その人たちに対して不満を持っていた農民が蜂起したからです。

農民がいなかったらお偉いさんは食べ物に困ってしまいますし、蜂起になったら収拾がつかなくなります。だから借金をチャラにしたんでしょう。農民は、一番怒らせたらいけない人達だったのが想像できます。

江戸時代でも、借金チャラの御触れがでました。これは、武士のためです。武士になると、結婚や葬式などでお金が必要になります。貧乏な武士もいたんでしょうね。

そして、商人という人達が商売でお金儲けをし始めました。だから武士にお金を貸したんです。しかし、借金が返せなくて困った武士を救うために借金チャラ令を出しました。商人には、余分な力をつけさせないようにするためだとも考えられます。

今では借金をチャラにするなんて考えられない話です。

しかし、借金チャラの歴史は意外にも珍しいものではなかったというのが分かります。常識って、時代によって本当に変わります。

今の時代に産まれて良かったです(笑)